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やあ!「包茎先生」です!
ここでは、「包茎手術」について解説します。
包茎手術について
- 包茎手術の種類
- 包茎手術には大きく分けて、真性包茎を矯正する手術と仮性包茎を矯正する手術があります。
- 真性包茎矯正手術
- 真性包茎は正常な性行為ができないので、子供を作る上で問題があります。
そのため、真性包茎手術では保険が適用されます。
しかし、生殖(子供を作る仕組み)に関係ない美容整形的な施術を伴う手術には保険が適用されません。
真性包茎は、亀頭を露出させることができない状態です。
亀頭を露出させることができないことの原因は、「包皮輪が狭い」ということです。
よって、真性包茎矯正手術では、「包皮輪を含む包皮の先端を切除し、縫合する」という施術が行われます。 - 仮性包茎矯正手術
- 仮性包茎は本来は正常な形なので、そもそも、「包茎」という呼称が付けられていること自体、おかしな話です。
仮性包茎は正常な性行為ができるので、手術の必要はありません。
仮性包茎矯正手術は、美容整形としての意味合いしかないので、保険は適用されません。
「皮が被っている」という見た目に対するコンプレックスがある場合は、手術を受けることを否定しませんが、「後遺症」と「包茎手術商法」については、必ず調べておくことをお勧めします。
また、そのコンプレックスが、包茎手術を商売にしている人たちが広めた情報に踊らされた結果だということは、理解しておくべきでしょう。